HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

トウワタ3

2013-11-04 | 草 果実・種子

一面、トウワタの種髪が広がっていた。
一番の犠牲者(?)は、ヒメツルソバ。
真上から飛来したトウワタの種髪が絡まり合っている。
光を翳して見ている分には時にキラリと光って見えたりもしておもしろい。
風が少し吹き続けていたから、種子の莢が割れて
きれいに二列並んだ種子は、折りたたまれていた種髪を纏って飛び出す。

フウセントウワタとも違った雰囲気を醸し出している。

 





 



 



 



 



 



 







 




トウワタ(唐綿) キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属 Asclepias curassavica
キバナトウワタ Asclepias curassavica f. flaviflora
ヤナギトウワタ Asclepias tuberosa
ヤナギトウワタの茎には毛が多く、葉は互生なので区別される。
ただホームセンターなどでは「アスクレピアス」の名前で区別される事なく売られている。
 (2013.11.01 林)
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今年のトウワタ  今年のフウセントウワタの花





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