HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

トサミズキ(土佐水木)

2018-01-31 | 木本 冬芽・葉痕

花穂が下がり始めるのは何時になるだろう。
この冬芽を見ていると随分時間がかかりそうに思える。
トサミズキの花穂が下がる頃、ヒュウガミズキも小さな花穂をつける。
ここには残念ながらトサミズキばかり。


▲ トサミズキの冬芽は球形の花芽と細い紡錘形の葉芽。▼







トサミズキの冬芽は細い紡錘形の葉芽▲ と、球形の花芽。▼



▲ トサミズキの葉は互生、枝はこのように折れ曲がって生長する。

































▲ 大きな花芽と小さな葉芽。▼

トサミズキ(土佐水木)
マンサク科トサミズキ属 Corylopsis spicata
(2018.01.30  鳥羽・小久保)


▲ トサミズキは枝先だけでは無く途中にも花を咲かせる。葉はまだ展開していない。

▲ 去年の花
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トサミズキ今年の冬芽ヒュウガミズキ


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2 コメント

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美しいです。 (こいも)
2018-02-20 00:26:59
林の子さん
トサミズキの冬芽が美しいですね。
大きな花芽と小さな葉芽…良くわかりました。
そこに小さな葉痕の顔が可愛いです。
もう一度よく見てきたいと思います。
いつもの事ですが・・・こんなに綺麗に撮れたら
どんなにか嬉しいことでしょう。。。
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同じ場所で何枚も… (林の子)
2018-02-20 20:00:30
一つの場所で同じ冬芽・葉痕を撮るときは、いつもですが10枚くらいは撮ります。
あれこれと思案する時間も必要だと思うのですが、
失敗作やピンぼけを気にして、1枚に時間をかけることよりも
取りあえずの画像を何枚か撮っています。
カメラの設定さえ間違えなければ全滅と言うことはないでしょうね。
デジタルカメラになってからは、時間をかけて渾身の一枚をものにする余裕は少しずつ無くなりました。
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