コスモスと違ってあまり品がないですね…と言われた。
やはり帰化植物はダメですね、野放図に広がって…とも言われた。
コスモスだって帰化植物だから差別しちゃ良くないと思う。
どこかで差別意識がある人たちの会話は、やはり不躾だし耳にはしたくない。
▲ 開花直後、筒状花はまだ蕾、少ない。▲
▲ おしべが筒状花の花冠から伸び上がって花粉を出し始める。▼
▲ おしべの花糸は筒状になっており、めしべを守っている。そのめしべが花粉を押し出して伸びてくる。▼
(2021.06.25 船上)
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▲ めしべの柱頭部分が、合着して筒状になったおしべから花粉を押し上げ出てくる。
茶色の部分が筒状のおしべ、黄色部分がめしべ。▼
▲ 焦げ茶部分が果実(種子)だが少ない。薄い緑は受精出来なかっためしべ。▼
▲ 果実の先端部分にある細い刺は冠毛、やがて脱落する。▼
▲ 果実は脱落したものもあるのだろうが意外に少ない。▼
キバナコスモス(黄花コスモス) キク科コスモス属 Cosmos sulphureus
オオハルシャギク(普通、コスモスと呼ばれているもの)Cosmos bipinnatus
(2021.07.16 材木町)
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▼ コスモス詳解 キバナコスモスも同じ仕組み ▼
▲ 黄色のキバナコスモス ▲
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キバナコスモス キバナコスモスにオオスカシバ コスモス(オオハルシャギク)
今日は久し振りに入間川沿いを娘と歩いてみました。
ヒガンバナは色褪せてちょっと残念です。
もう秋の気配が・・・そう思って帰宅しましたら、
こいもと違って色白の娘は日焼けして大変でした。
黄色は昆虫が好きな色なのでしょうか?
花粉も黄色デスものね…(○'。'○)ん?ちょっと違いますね。
でも、キバナコスモスの方が昆虫がたくさん来ているような気がしてなりません。
綺麗な画像で色々復習させていただきました。
昆虫類が寄り集まるわりには、果実(種子)の数は少ないですけれど。
台風崩れの後、突然の夏日になったようで陽射しも秋ではなくて残暑でしたから
日焼けは暫くは要注意ですね。