▲ サルスベリと一緒に咲いている。▲
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少し遅いかもしれない。
ここでは幾つか咲き始めている。
まだ梢のほうだけだからまたの機会に譲る。
アメリカデイゴ表記が訂正されて何年か経つ。
明石公園ではアメリカデイゴが咲いている。
▲ 普通は触れることのない場所だけれど、新しい茎、葉柄に近い葉の裏に棘がある。▼
(2022.06.15 須磨離宮公園)
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高層のアパートだった建物。
今は廃屋、長い時間そのままになっているのだけれど
建物の東側にはマルバデイゴとヒシバデイゴ。
切倒されることなくそのまま毎年夏には花を豪勢に咲かせている。
▲ おしべ10本のうち、1本だけは離れてつく。9本の先端部分が合着したおしべに守られるようにめしべが1本 ▼
(2022.06.20 松江)
☆
マンション群の南、何本ものサルスベリが植えられている中に
マルバデイゴも植えられていて、花が少しだけ咲き残っている。
マルバデイゴ(丸葉梯梧)マメ科デイゴ属 Erythrina crista-galli 'Maruba-deigo'
アメリカデイゴ(アメリカ梯梧) Erythrina crista-galli の園芸種。
種小名の「crista-galli」は「ニワトリのトサカ、鶏冠」の意味、宜なるかな。
(2022.08.03 西明石南町)
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▲ マルバデイゴの葉は丸い、アメリカデイゴの葉はやや細長い。▲
▲ サンゴシトウの葉は、ヒシバデイゴの別名通り、菱葉。▲
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