花穂の長さで区別…とは言うのだけれど
アリタソウと混同して見ている気がする。
時にケアリタソウの名前も登場するけれど、茎や葉には毛は殆ど見えない。
河川敷でのんびりと思案するのも良いものかも知れない。
花序に付く苞葉がやはり目立つ。
見た目ではアカザを連想する。
従来の分類体系ではアカザ科だった。
この辺りが、学問としての分類体系と花を撮る人の意識感覚のズレに繋がる。
アメリカアリタソウ(亜米利加有田草) ヒユ科(←アカザ科)アリタソウ(アカザ)属 Chenopodium ambrosioides var. anthelminticum
アリタソウChenopodium ambrosioides (=Dysphania ambrosioides)
ケアリタソウ Chenopodium ambrosioides var. pubescens
葉や茎に毛が多い種類だが、最近ではアリタソウの別名程度に考えられている。
(2016.10.18 明石川)
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去年のアリタソウ
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