ここでもカツラの葉が広がっている。
春の芽吹は一斉だから、狙いを定めていないと中途半端にあれもこれも…となる。
あれもこれも…と見ていたい人はそれで良いのだろうし
時間ばかりがどんどん進んでしまう…などと嘆いている間にも、時間は進むし春の芽吹など一瞬だ。
持てる時間を思い悩んで持て余している。
コロナ騒ぎだから自粛…と決めつけてしまうのもいいのだろうけれど、そうこうしている間に季節は進む。
春の芽吹は「不要不急」では無いし、それを愛でるのも人それぞれ。
まぁ、それもその人の持てる時間の使い方なのだから…とは思う。
(2020.04.16 上が池公園)
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少し葉が広がって、ハートがハッキリしてきた。
今年は、しっかりとこの場所で雌花を撮ることが出来た。
幾つもの春の芽吹が始まっているけれど、たぶん初めてのことだったから
他の芽吹には目もくれず…だった。
あれもこれも…と狙っていても、所詮は的外れになる。
カツラ(桂)カツラ科カツラ属 Cercidiphyllum japonicum
(2020.04.06 須磨離宮公園)
このページは、雌花画像と一緒だったが、分割した。
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▲ 同じ広場で撮った今年の花 雄花 雌花
▲ 去年の冬芽・葉痕(明石)
側芽は対生、次の年以降には短枝となる為に、冬芽の基部に葉痕が重なる。
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雄花 果実 カツラ(桂)
カツラ(桂)
とっても美しい緑の葉はハート形ですね。
こいもが以前に見た葉は綺麗に紅葉した名も知らない葉でした。
ただただ美しいな~と目を奪われました。
その時は芳しい匂いは感じられませんでした。
こいもが見たところには二本のカツラの樹があります。
果実は片方にしかありませんでした。
雌雄異株・異花なのですね。
また次のチャンスを待とうと思います。
落葉の頃も楽しみにしたいです。
落ちた葉を一枚一枚丁寧に、匂いを嗅ぎながら集めます。
落葉直後だとまだ葉には水分が残っているので、地面に落ちて暫く経った、茶色になる頃が一番匂うでしょうか。
楽しみは幾つもある…と言うことです~、今年の夏~秋は葉の香りを存分に楽しんで下さい。
花は一年経てばまた咲きますから。
ありがとうございます。
茶色になる頃が一番匂うのですね。
五百円玉が何枚か入る程度のものですが、それを「匂い袋」代わりになさっていました。
大袈裟なものでは無く、小さなビニール袋に集めた葉を入れて、
少し穴を開けておくと、暫くは匂いが残るので良いかも知れません。
くれぐれも乾燥した葉を…。
乾燥した葉ですね~わかりました。
今から楽しみです。
自分だけの「匂い袋」を作れるとは嬉しいことです~♪♪♪
そうすることで、また新しい事が覚えられる、そんな気がするので
花の仕組みを覚えた後は、そのことを忘れないために、何か一つでもその植物にまつわる話しも覚えるようにしています。
カツラは、やはり落葉の折の葉の香り…ですね。
果実が出来はじめて、それが大きく膨らむ頃に葉が散り始める。
その匂いを身近に感じたからこそ、たぶん、それから雌花も撮りたくなったような気がします。