あれがダメ、これもダメ…などと、花の画像を載せながらも
或いは園芸趣味を持ちながらも平気でこの花には毒があります…と記述されている。
毒があっても、販売もされているのだから当然栽培されている。
素手で触れなければ大丈夫、根を食用にと無ければ大丈夫、と植えていることの肯定が続いて記述されている。
敢えてそこまで書かなくても、わざわざ素手で触れないし掘り返してまで食べない。
公園の剛の池南畔の生け垣にこの花が植えられて久しい。
素手で触ってにおいを嗅ぐのは「ジャスミン」の文字があるからだ。
何とかジャスミンの名前は使わない方が良い気がするけれど、別名論者では無いからそのままにしている。
カロライナジャスミン ゲルセミウム（←マチン）科ゲルセミウム属 Gelsemium sempervirens
APG植物分類体系ではゲルセミウム科だが、有毒成分を持つ事には変わりない。
イタリア語「Gelsomino」は、ジャスミンの意。
英名 evenig trumpet flower 、false jasmin
（2021.04.09 明石公園）
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
カロライナジャスミン カロライナジャスミン
ハゴロモジャスミン オオバナソケイ