花が咲いた分、全てが果実になる訳でも無い。
何処までが完熟なのか知れないし、幾つかの果実は落ち始めている。
色付くのは虫が寄生したものと言う図式も「全て」では無いし
虫が寄生している=果実が出来ないと言う図式も「全て」にはあてはまらない。
緑が色付くのだろうけれど、白から進まないものも多いから
基準に当て嵌めよう…等と考え無いのが無難なノブドウの果実。
▲ ここでは色付いてもここまでという果実が多い。▼
▲ 果実が一部食いちぎられ?種子がのぞく。▲
☆
▼ ノブドウにコガタスズメバチ ▼
▲ まだまだ花が咲き、花盤に蜜が溢れている。蔓も伸び続け新しい葉も広がっている。▼
ノブドウ(野葡萄) Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata)
(2020.09.14 和坂・北王子町)
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ノブドウ 果実 花 キレハノブドウの葉 エビヅル キンバネチビトリバ
ノブドウの綺麗な果実は色々な色合いが魅力的ですね。
何故こんなにたくさんの色をつけられるのか・・・ずっと不思議でした。
色づく果実の謎・・・色々あるのですね。
コガタスズメバチですか・・・ここまでカメラを向けてすごいです。
もう顏付きから羽音まで嫌ですよね。
どうぞお気をつけてください。
蜂の飛来も多いので危ない…と思っています。
手で追い払ったり、動いたりして刺激しなければ、蜂の方も攻撃してくることはまず無いので
そのままじっとしているのが一番安全ですね。
ですからじっとしたままシャッター切っています。
ノブドウはまだまだ花を咲かせているので暫くは果実の色も楽しめそうですね。
色変わりの謎、虫コブなのに種子も出来る謎、色々です。