もう咲いている…と、何枚も撮ってしまった明石公園の
フラサバソウが広がっていた斜面は、桜の咲く場所。
桜が終わった後には時々、毛虫が大発生して抜けた毛に被れることも多い。
だからこの場所は立ち入り禁止のロープが毎年張られる。
今はまだ桜も咲かないから自由に立ち入ることが出来る。
その斜面ではそろそろヒメオドリコソウが咲くだろうか。
そう思った矢先、ここでは葉が赤紫に寒さ焼けしてしまったけれど
もう幾つもの花が咲いていた。
▲ フラサバソウは咲き続けているけれど、ヒメオドリコソウは殆ど見なくなった。
▲ オオイヌノフグリの花はわずかだったけれど、葉は広がっている。▼
▲ 見えにくいけれど、めしべが突き出ている。
▲ すでに果実ができはじめていた。
▲ 花冠が落ちた萼筒の中にはすでに果実が見えていた。▼
▲ これから咲く花の下部では、すでに咲き終えた花が果実をつけている。▼
(2018.01.20 和坂)
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▲ 我が家の雑草畑で咲く白花ヒメオドリコソウの芽生え。▼
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ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属 Lamium purpureum
シロバナヒメオドリコソウ(白花姫踊子草) Lamium purpureum f. albiflorum
ヒメオドリコソウの白花品種となっている。
(2018.01.16 明石公園)
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シロバナヒメオドリコソウ ヒメオドリコソウ ホトケノザ
思えばヒメオドリコソウを撮ったままにまとめをする気力がなくそのままとうとう持ち越しとなりました。
寒さやけし赤くなった葉 もう花も咲いてうれしい悲鳴をあげそうになりました。
果実の形 閉鎖花のことなど また一からやり直ししなくては!
トップの画像が変り美し山がすてきですね
読み方がやっと分かりました。
「大山」となっていたのでなんとなく遠くから見えた鳥取の大山という気がしたのですが・・・
”ほうきふじ”と呼ばれることは知りませんでした。
凛としてそびえ端正な山容には見ほれます。
日々が過ぎてゆくのを早い…と感じることも最近はあまり無くなりました。
いつの間にか一年が過ぎている、何事も無く過ぎてしまうのが当たり前になって来ました。
山歩きの仲間たちも年々減ってゆく事が当たり前だと思いながら
それでも時折、山の画像を整理しながら歩きたいなぁ~と思います。
今は真っ白な大山、春先に岡山から伯備線を北に向かって走る車窓から
大山の残雪を眺めるのが好きでした。