HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

オギ(荻)

2022-10-16 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

ここでもアシの方が優勢だけれど、幾つかのオギは少しずつ白くなり始めている。


▲ オギにはススキのように芒はないけれど小穂より長い毛がある。▼





▲ 花の頃から銀白色の長い毛が目立ち、長けると一層輝く。▼



▲ ススキの毛は短く金色に輝き、オギの毛は長く銀白色に輝く。▼









▲ ススキの小穂基部にある毛が紫色を帯びるものは、品種としてムラサキススキ( f. purpurascens)と呼んでいる。
オギの場合は大半がこの赤紫色に見えるけれど、毛は銀白色。▼













▲ 芒は見当たらない。▼









▲ 毛は小穂よりも長い。▼











▲ 花が終わり、穂が長け始めている。芒は見当たらない。▼


























オギ(荻)
 イネ科ススキ属 Miscanthus sacchariflorus
(2022.10.14 林崎町)


▲ アシの穂 ▲
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アシ2022 オギの花2021 林崎町のオギ2022 河川敷のオギの穂 アシ・オギ2021
アンドロポゴン・スコパリウス ススキ パープル・フォール 大久保のススキ ススキ


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