HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

キウイフルーツ(kiwifruit シナサルナシ・支那猿梨)

2018-03-10 | 木本 冬芽・葉痕

洋物は、外来種なのだろうけれど
役に立つものとそうでないものに分けられる。
好き嫌いで分けられる。
人が人を善悪で振り分けるのと同じ理屈で振り分ける。
キウイは何時の間にか外来果実では無くなった。
何でもありのこの国だから、洋物と区別してはいけないのだろう。






▲ 冬芽は隆起して見える葉痕の上にある。
最初の頃は先端部分だけがやっと見える程度の半隠芽。▼




▲ 冬芽はやがて茶色の毛を纏って見え始める。▼





▲ 上の画像は蔓が下向きに伸びていたものなので、上下逆。

▲ 葉痕(凹んだ形なので特に、葉沈と呼ばれる)周辺、蔓部分には毛が多いので、余計に葉痕が目立つ。▼







キウイフルーツ(kiwifruit)
マタタビ科マタタビ属 Actinidia deliciosa(=Actinidia chinensis)
分類学名上でもシノニムとして、シナサルナシ(支那猿梨/Actinidia chinensis)が表記されている。 
(2018.02.28  玉津町)
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