果実が割れて種子が零れ始める頃。
ラクウショウやメタセコイアの種子も零れている。
緑の特徴的な葉、白い気功帯が目立つ。
▲ 球果はメタセコイア似だけれど、茶色が濃い。▼
(2018.12.24 明石西公園)
☆
余り見ないからか、この手の樹木はまだまだ苦手だ。
何年か前にも、ヒノキとサワラの区別で戸惑ったことがあった。
葉先が丸いからチクチクしないので何とか区別は付く。
ヒノキ(檜、桧) ヒノキ科ヒノキ属 Chamaecyparis obtusa
中国語で「檜」は、ビャクシン(柏槇/イブキ・伊吹)を指す
メタセコイア ヒノキ科(←スギ科)アケボノスギ(メタセコイア)属 Metasequoia glyptostroboides
APG分類体系ではスギ科はヒノキ科に移行している
(2018.11.07 明石西公園)
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六年前のヒノキ・サワラ ヒノキ グロボーサ・バリエガタ
ヒノキの葉は鱗状で柔らかく、先端は尖らず丸い。サワラ(椹)の葉は先端は尖るので触るとチクチクする。
針のように細い葉だから最初は生け垣などに使われているカイズカイブキだと思っていた頃です。
樹木も覚えるには苦労しますがこちらも少しずつ…ですね。
緑色の葉と茶色の実の色合いがとっても素敵ですね。
冬なのに青々とした葉を見ると…いつもかわらずすごいな~と思います。
とっても綺麗ですね。