セッカニワゼキショウ（雪花庭石菖）

何年も前に、この白花のニワゼキショウを農家の空き地で見つけた。
一部は駐車場になっているから、車が止まっていない時に撮らせて頂いていた。
何度か撮っている間に、これも種が出来るのか？と聞かれて
あっそうだ、種を貰っておこう、と見つけた次の年に思った。
種じゃ無くて咲いてるのを持って帰りなよ…と言われたけれど
しっかり種子を頂いて帰って播いた。
やはり雑草、次の年には草丈5㌢程度でも花を咲かせた。

それからは毎年どこかで咲いている。
残った大株から咲き始めているのも含めるとここで絶えることはないだろう。


▲　草丈僅か10センチ足らずでもしっかりと普通に果実、種子も零し始めている。▼

（2020.06.03　林）
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▲　最後の花。
（2020.05.27　林）
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（2020.05.14　林）
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（2020.05.07　林）
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セッカニワゼキショウ（雪花庭石菖）　アヤメ科ニワゼキショウ属 Sisyrinchium ssp.
新しい帰化植物、従前の名前は無いから「新称」としてこの名前が認知されているそうだけれど
何となく違和感があり好きにはなれないでいる。
（2020.04.30　林）
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▲　芽ばえの頃　小さなアヤメ…。　残念ながらこの場所には一面雑草が生い茂ったために除草剤散布されて消えた。
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セッカニワゼキショウ　去年の花盛り
　セッカニワゼキショウ