去年春、思いがけずラクウショウの気根が出ていた場所に
ツクシ幾つも出ていたのを見つけた。
余り人が立ち入らない場所だから残っていたのだろう。
確かにスギナが広がる場所だったから納得したのを思い出している。
今日は、デンジソウ捜しに歩いた畔に伸びていた。
(2023.03.20 林崎町)
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(2023.03.20 林崎町)
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駐車場のツクシの列。
スギナ(杉菜・ツクシ/土筆) トクサ科トクサ属 Equisetum arvense
(2023.03.24 田町)
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▲ 何年か前に撮ったスギナの水滴 ▲
本来は葉から蒸散するはずの水分量が多くて
葉先から外に水分を出しているものを「溢液現象」と呼んでいる。
朝露などが付いているのとは違うけれど見た目は変わりない。
スギナの場合にはよく見られるので植物体の内部からの「溢液」なのか、外部の水滴なのかは見た目で区別。
ナガミヒナゲシなど葉に細かな毛が密集しているものなども、朝露などが残って似たような姿になる。
これも溢液では無くて朝露の名残だと区別しておこう。
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▲ スギナとツクシ ▲
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