HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

コセンダングサ(コシロノセンダングサ)

2018-12-01 | 冬 白色系

ここで撮るものはコシロノセンダングサとしている。
確かに舌状花の有無だけに限れば
アイノコセンダングサと区別されているものとは
花弁の歪さだけの違い。
それでも交雑種の存在が知られているのだから…と
舌状花の違いで区別している。




























▲ 舌状花6枚。▼



▲ 舌状花が7枚あったのだろうか。





▲ アイノコセンダングサ?と見える歪な舌状花を持つものも混じる。

















▲ 丸い緑はあぶら虫

▲ 舌状花が目立つからだろう、果実の小さいのが目立つ。▼



▲ コセンダングサ、アイノコセンダングサに比べて果実の生産量は少ない。▼





▲ 果実は思いの外小さい。▼





▲ 既に幼苗が広がり始めている。寒さで葉は焼けている。▼



コシロノセンダグサ
 キク科センダングサ属 Bidens pillosa var. minor
この花の別名にタチアワユキセンダングサがあり、花弁がより大きなものをハイアワユキセンダングサとする考えもある。
沖縄・奄美に咲いているそうで、木場でも一時期「栽培」されていたのを撮った。
(2018.11.30 松江)


▲ アイノコセンダングサ
 
Bidens pilosa var. intermedia


▲コセンダングサ(小栴檀草)
 Bidens pilosa var. pilosa
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コセンダングサ アイノコセンダングサ コシロノセンダングサ



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