HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)

2019-01-12 | 【独り言】

同じ場所に同じように咲いている。
一面のオオイヌノフグリも良いのかも知れないけれど
点々としか咲いていないのもまた一興。
冷たい風が吹き抜ける場所だけれど今日はその風もない。
先日は一輪だったタチイヌノフグリは少し増えている。




















(2019.01.04 明石川)

春に咲く花が秋にも咲く。
人が手を加えることなく勝手に広がって咲く。
花壇には植えて貰えないし、庭に出てきても困るから雑草と呼ばれる。
雑草という名の花は無いそうだから、野草と呼ばれたりもする。

別にどう呼ばれようとも、雑草は雑草。
だから変な名前では呼ばれたくない。


▲ 花を踏みつけても、花を摘んでも誰も咎めはしない。
だから好き勝手に花を撮って居られる。▼



▲ 群れて咲いているより、点々と咲いている方が気楽に撮れる。
このおしべとめしべの微妙な位置関係も傾き加減も、群れていると目移りする。▼





▲ 花冠が少しくたびれかけているな…と感じた。



▲ 案の定、花冠が落ちて萼とめしべの残った花が幾つかあった。▼











オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
 オオバコ科クワガタソウ属 Veronica persica
(2018.12.19 明石川)


▲ 何故か一輪咲いていたタチイヌノフグリ。


▲ 春のオオイヌノフグリ
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オオイヌノフグリ 水色~白


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