ナガバギシギシ（長葉羊蹄）

ギシギシとナガバギシギシ
内花被片に細かな鋸歯があるのがギシギシ、ナガバギシギシは全縁。
そう区別されている。

下部の葉はギシギシ同様に長楕円形、長い柄があり縁は細かく波打っている。


▲　トップ画像のように下部の葉は長楕円形で長い柄があり、縁は細かく波打つ。
上につくほど葉は小さくなり、柄が短く上部では苞葉となる。▼





▲　花は外花被片、内花被片共に3、おしべは6、めしべ1。▼







▲　内花被片の中央にはこぶ状の突起がある。
めしべには3つの花柱があり、柱頭は細かく裂けている。
花の構造はギシギシとほぼ同じ。▼





ナガバギシギシ（長葉羊蹄）　タデ科ギシギシ属 Rumex crispus
ギシギシ（羊蹄）　Rumex japonicus
（2019.01.04　明石川）
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スイバ　ギシギシ　ナガバギシギシ　アレチギシギシ　「羊蹄」のこと