公孫樹の葉は数日来、落葉が始まってほぼ散り敷いた。
その公孫樹のある宝蔵寺の東隣が若宮神社。
玉垣沿いに何本か植樹された桜の一本が十月桜。
明石に戻って暫くアパート生活をしていた頃には花が楽しみだった。
公孫樹が彩りを増す頃には咲き始める。
まだまだ2㍍に足りない幼木、貧相だけれどポツリポツリと花を付けた。
冬の桜はこの程度で充分だ。
（2019.12.09 林）
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ジュウガツザクラ（十月桜） Cerasus × subhirtella 'Autumnalis'（=Prunus × subhirtella f. Autumnalis）
エドヒガンとマメザクラとの交配種コヒガンザクラ（小彼岸桜／Cerasus × subhirtella）の園芸品種とされている。
（2019.12.03 林）
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冬の桜・・・とても素敵です。
自分のお気に入りのポイントがみつかると良いですよね。
十月桜への想いがより強くなりました。
寒さの中をも強く頑張る姿は美しくついつい春の桜と比べてしまいます。
桜はさくらですものね。
十月桜…楽しむことができました。
素敵な画像を見させていただきまして
ありがとうございました。
植えたご当人は『一番安かったわ…、一番育ちが悪かったからや…』と笑顔。
一緒に植栽されたものはどんどん大きくなるのに、これだけはまだ2㍍足らず。
それでも秋から咲きはじめるので近くの方々には人気者です。