HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ユキワリイチゲ(雪割一華)

2018-02-26 | 冬 青色系

京都ではやっとセツブンソウが無くなることが無くなった。
何年か前、無くなってすぐに補充?したら、又無くなる…が繰り返されたと聞く。
もう大丈夫…だろうか。
自生地での保護も限界があるそうだが、植物園内の植栽は
手頃な場所に名札付きだから好都合なのだろう。
まぁ、自宅で悦に入ったところでただそれだけのことだ。

ユキワリイチゲは残念ながら増えはしない。
ここの花色は白では無く、淡い紫色を帯びている。




















(2018.02.23 京都植物園)


この場所では時折「盗難」の話を聞かされる。

それでもある程度の被害は織り込み済みで植栽される…そうだ。
広い園内、大勢の人たちが入園していたとしても
無くなるものはいつの間にか…だ。

セツブンソウも増えていない。
ただユキワリイチゲはかなりの広がりになっている。
日射しが殆ど無かったから開ききらなかった。










ユキワリイチゲ(雪割一華)
キンポウゲ科イチリンソウ属 Anemone keiskeana
(2018.02.20 森林植物園)


--------------------------------------------------------------
森林のユキワリイチゲ 京都のユキワリイチゲ



コメントを投稿