三年前にもここで撮っている。
よくとおる道だけれど花も果実も撮っているのは三年前。
花を観賞する目的で植えられることの多いハナザクロには殆ど果実は期待できないけれど
この矮性のザクロはハナザクロと呼ばれているものに似て花は八重咲。
それでも幾つかの小型の果実が小枝に付いているから盆栽仕立てには良いかも知れない。
▲ 結実しなかったものは、子房部分が膨れず萼片だけが「タコウインナー」のような姿で残る。
結実したものはしっかり子房部分が膨らんでいる。▼
ザクロ（石榴 柘榴） ミソハギ（←ザクロ）科ザクロ属 Punica granatum
花を観賞する目的で栽培されるザクロの品種を総称してハナザクロと呼び、花は豪勢な八重咲で果実は付けない。
矮性ザクロはヒメザクロと呼ばれているから、画像はすべてヒメザクロ。
（2023.12.09 西新町）
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▲ この場所のザクロ（石榴 柘榴）の果実・種子 ▲
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▲ 花を観賞する目的のザクロは「ハナザクロ」、果実を収穫する目的のザクロは普通にザクロ（時に「ミザクロ」）と呼ばれて、他の果樹同様に区別される。▲
桃の場合も「花桃」と区別して呼ばれ、殆ど実は出来ない。
桜の場合には原種系の桜には果実が出来るけれど、食用には供されない。
食用にするものは「西洋実桜（サクランボ）或いは改良種」と区別されている。
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矮性のザクロ2020 ザクロの木の冬芽 刺 ザクロ（石榴 柘榴） ザクロソウ クルマバザクロソウ
４年前になりますが、八重に咲くザクロのお花を撮りました。
その時はカーネーションのようなお花と表現しましたが
以前にも丁寧にに教えていただいておりました。
雨が止んだら、そこにも行ってみたいと思います。
今度こそはしっかり見て憶えられればと思います。
色々見させていただきました。ありがとうございました。
見かける木は大抵高木だし、花が幾つも咲いていても殆どは果実の出来ないものが多い。
緑の葉が茂る中に、オレンジの花は目立つのに余り撮ることが無いです。