
チチコグサにしても、ハハコグサにしても
名前負けするほどに花は汚らしい。
それにもかかわらず、幾つもの名前に区別されている。
面白がって付き合うほどにおもしろいモノでも無い。
(2017.05.16 明石川)
☆
ハハコグサとはちと違う…と感じたのはそんなに昔の事では無い。
違うと感じたのは葉の広がりだったし
花が咲いて確信を持った。
雑草の類は、調べる楽しみが多い。
中にはいい加減にして欲しいような細かな分類もあるのだけれど
己の程度に合わせておけば、程々に楽しめる。
セイタカハハコグサ(背高母子草) キク科ハハコグサ属Pseudognaphalium affine(=Gnaphalium luteoalbum)
ハハコグサ(母子草) キク科ハハコグサ属 Pseudognaphalium affine(=Gnaphalium affine)
(2017.03.30 新明町)
☆
芽生えの頃の葉。
【再掲比較画像】
左が違った印象を受けるハハコグサ、花色は薄茶色。
右側が普通に見るハハコグサ、花色は黄色。
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セイタカハハコグサ 春のハハコグサ ハハコグサ・チチコグサ
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