花弁が無数に散って掃除が大変なのですよ…
嘉永橋の南、明石川沿いの道路脇にあるお地蔵さんの
祠を守るように咲くこの花を見上げてご近所の方が話して下さった。
それ以来の花を同じ場所で撮っている。
明石川の河川敷にはまだセイヨウカラシナの黄色。
ナニワイバラ(浪花茨・難波茨/ナニワノイバラ 浪花野茨)
バラ科バラ属 Rosa laevigata
関西から広まった?からナニワ(浪花・難波)の名がつけられたのだろう…と言うのが牧野富太郎説。
この紅花種が「ハトヤバラ(鳩谷薔薇)」の名で古くから登場している。
大船でも咲いていたことがあるハトヤバラ
ノイバラ(テリハノイバラを含む)、ハマナスが日本産の薔薇として海外に渡って多くの園芸種の元になっている。
イバラ、ノイバラいずれも野に自生している薔薇につけられた名前。
(2019.04.26 西新町)
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五年前のナニワイバラ
ナニワイバラ・・・このようにたくさん咲いていると、と~っても嬉しいです。
白さが何とも言えません。
最初の出逢いが思い出されます。
名前もちゃ~んと憶えていました。
来年は、遅れないようにしたいと思います。
色々見させていただきました。ありがとうございます。
モッコウバラは棘が無いので多くの場所に植えられるようですが
こちらは棘も多くて多くの場所に植えられているものではないようですね。
ノイバラのように河川敷で咲く…と言うこともない様で
やはり栽培されている場所が無いとみられないのでしょうね。