石垣を目立たせるための幾つかの工事・整備作業が終わった。
組まれていた足場がやっと外されたけれど
そこに育っていた草花は惨憺たる有様だった。
それでもサクラが終わって喧噪が去る頃には少しずつ緑が戻ってきた。
木々の緑は望むべくもない状態、だから、緑と言っても雑草が作り出す緑だけだ。
▲ すでに幾つかの果実は種子をこぼして花柱だけが残っている。▼
▲ 果実が割れて種子が零れる。▼
▲ 果実の落ちた後、花柱だけが残る。▼
トウダイグサ(燈台草) トウダイグサ科トウダイグサ属 Euphorbia helioscopia
(2019.04.26 明石公園)
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【再掲画像】トウダイグサ詳解
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今年のトウダイグサ
トウダイグサの杯状花序といわれる花序ですね。
この前、ノウルシを撮って、調べていました。
このお写真の説明で、つくりがよくわかりました。
4月14日の写真も雄しべの花粉まで撮られていて、凄いなと、思いました。
腺体から、液の滲みだしているのもよくわかります。
何だかややこしい花だと、思っていましたが、最後の説明で、すっきりしました。
有難うございました。
大昔から何かを覚えるためにやっていた手続きみたいなものです。
そうすることで図鑑や写真でしか覚えなかったことが身近になるし
意外に似たような花の作りなども覚えますね。
きれいな花を撮り続けることは難しいと思うのですが、のんびり長続き出来そうですし
身近な草花にだけでも意外に面白いものだと感じながら撮ります。