アレチハナガサ（荒地花笠）

時々田んぼの畦などに咲いていたりすると撮っている。
栽培されているヤナギハナガサも少なくなって来た。
小さな花が幾つも咲くのだけれど、茎がのびすぎて花壇には合わない花だからだろう。
路傍の草、それがお似合いだと思う。


▲　花数はさほど多くないので一番貧相に見える。▼



▲　類似のダキバアレチハナガサとの区別点、茎を巻き込むようには付かず、短いながら葉柄がある。▼

（2020.09.14　北王子町）
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河川敷では葉が茎を抱くように付く種類と競い合って広がる。


▲　花数はこの程度。▼











▲　葉柄部分から分枝して新しい花序を付ける。▼





（2020.09.16　明石川）
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▲　何とか葉柄があるようには見える。▲



アレチハナガサ（荒地花笠） クマツヅラ科クマツヅラ属 Verbena brasiliensis
（2020.10.16　明石川）
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▲　ダキバアレチハナガサの対生する葉は茎を抱き込む。右はアレチハナガサの葉でなんとか葉柄があるように見える。▲
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ヤナギハナガサ　アレチハナガサ　ダキバアレチハナガサ