二年前の夏に、十二指腸潰瘍の手術が10月に伸びたことで
急遽参加が可能になったミニ同窓会。
三ノ宮の割烹つた屋で開き、翌日は博多のメーさんの所望だった
森林植物園のボタニカルアート展の最終日。
小西の案内・解説付きで素晴らしい「本物」を鑑賞した。
西明石からの新幹線で博多に戻るのを世話役の幸ちゃんと二人で見送り
その帰りに止めておいた自転車で公園を回って帰った折に撮って以来のネコハギ。
そう言えば、その森林で撮っていたイヌハギの花は長い間見ていない。
須磨ではこのネコハギの近くのハイメドハギは思いの外、咲いたけれど
結局は葉だけが伸びて花は咲かなかった。
▲ 花は一見してマキエハギ似だけれど、花茎は殆ど無いし花は固まって咲く。▼
▲ 茎にも葉にも、花柄にも目立つ毛が多く生える。▼
▲ ネコハギは匍匐して広がる。葉は丸く、全体に毛が多い。▼
ネコハギ(猫萩) マメ科ハギ属 Lespedeza pilosa
(2020.08.08 船上)
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▲ ネコハギとハイメドハギが一緒に広がる場所もある。ハイメドハギの葉はメドハギと同じ長い楕円形、▼
▲ ここでも須磨同様に、ハイメドハギの葉が広がっているから少し遅れて咲き始めそうだ。▲
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▲ こんな花が咲いていた…と何年か前にイヌハギのページに載せたイヌハギの花。
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ネコハギ イヌハギ
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