何処まで広がっているのだろう。
アツミゲシは魚住辺りまで広がっている。
このヒメヒレアザミは道路沿いに点々と育っていたものが
車の車輪に運ばれでもしたかのように広がっている。
殆どの帰化植物がそのような経路で広がっている。
一度根を下ろしてものの周囲には巨大な集落が出来ている。
(2017.03.09 玉津町)
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JR線路の盛土の下。
先年まで、その盛土の法面に渥美芥子が広がっていた。
駆除されたのではなく、盛土部分がしっかりと保全されただけのことだ。
その下に広がっていた姫鰭薊は地上部分なので保全工事は為されていない。
(2017.02.03 硯町)
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最近の帰化植物らしく、古い図鑑には出ていない…そうだ。
それでも広がりは半端じゃないし、とにかく痛い。
アツミゲシなどよりもっと厄介な代物だと思う。
それでも退治される事は無かろう。
痛いから抜くのは嫌がられる…。
ヒメヒレアザミ(姫鰭薊) キク科アザミ属 Carduus pycnocephalus
(2017.01.11 明石川)
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ヒメヒレアザミの花
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ヒメヒレアザミのロゼット
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