シラヤマギク（白山菊）

今年も花の時期を逃して、秋の花を撮っている。
そういうことが多くなった。
別にどうしても撮らないといけないわけでもないし
撮りに行けない大きな理由があるわけでも無い。








シラヤマギク（白山菊）キク科シオン属 Aster scaber
（2017.09.25　森林植物園）
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▲　シロヨメナ（白嫁菜） Aster leiophyllus（Aster ageratoides ssp. leiophyllus）
シロヨメナは、ヨメナ属ではなくシラヤマギクと同じシオン属、冠毛が目立つ。
かつてはそのように「冠毛」の長さで幾つかの属に分ける考え方が一般的だったが
最近ではミヤマヨメナ属、ヨメナ属、ハマベノギク属、狭義のシオン属をまとめて
シオン属（Aster）とする考え方が主流になっている。
ヤマシロギク（山白菊、山城菊　Aster semiamplexicaulis、Aster ageratoides var. semiamplexicaulis）
をシロヨメナとしたのは牧野富太郎博士だが、
現在では、イナカギク（Aster ageratoides ssp. amplexifolius）の別名と記述されている。
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シラヤマギク　シロヨメナ