HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ツツジ ヒラドツツジ(平戸躑躅)サツキ

2019-04-30 | 複数の色 混色系

あかしけいさつの南にあるヒラドツツジ。
そこから西側に行くと南北の道路。
このヒラドツツジはアパートの横に咲く。

八重咲き、薔薇のような咲き方。
白も桃色もあるようだ。














(2019.04.26 新明町)

サルスベリとモクレンとヒラドツツジ。
他には幾つかの木が残っているけれど
当人には園芸趣味は無いし、道ばたの雑草採ってきて植えるという
普通には考えられない用途に庭の一部を使っている。
それでもその後に鉢植えからツバキやウメも庭に下ろされ何とか花を咲かせている。

中でもこのツツジだけは育てやすいこともあってここ数年は豪勢に花をつける。
まだ庭の躑躅は咲き始めだから、あかしけいさつ横の花を撮った。


































ヒラドツツジ(平戸躑躅)
ツツジ科ツツジ属 Rhododendron × pulchrum
(2019.04.21 田町)


▲ 冬芽・葉痕

▲ 去年の自宅の平戸躑躅 どなたもがこの花盛りをご覧になって喜んでいらっしゃる。
花壇を整備して花を育てる趣味は全く無いけれど、この躑躅だけは父と弟の形見みたいなモノ。
思いがけず豪勢に咲いた。

躑躅と皐月



▲ 鉢植えを地に下ろして何年も経つ。
サツキの名前で呼ばれているけれど、躑躅の仲間。
ただ花は小型、おしべは5本。▼



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ツツジ ヒラドツツジ(平戸躑躅) ヒラドツツジ



2 コメント

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「ダブル」 (林の子)
2023-04-26 18:01:26
花弁が確かに「八重」に咲くヒラドツツジの一つです。
九州では周辺の地域から持ち込まれた野生のツツジから幾つもの自然交雑、
人工的な交配で多種のツツジが作り出されているうちの一つです。
南方系の慶良間躑躅(ケラマツツジ)と在来のモチツツジ、キシツツジなどとの交雑の結果生まれたものと説明されています。
普通に咲いている花筒5枚のものにでも、おしべの花弁化したものが多いので
その性質が「八重咲」を生んだのでしょうね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/615eaa4539d53f218d6606bef16be8a1
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八重に咲くお花。 (こいも)
2023-04-26 11:38:22
林の子さん
このように八重に咲くお花は初めて見ました。
本当にバラのようですね。素敵です。
ヒラドツツジと言うのですね。
お父様と弟様の形見のようなお花・・・。
この花盛りの様子はと~っても素晴らしいですね。
思い出がい~っぱいですね。
こいもも、もう父も母も弟もなくなりました。
素敵な思い出はいつまでも・・・ですね。
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