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ここにもオオニワゼキショウとニワゼキショウの交雑種が出ていたのだけれど今年は見ない。
果実をつけていないオオニワゼキショウだけが点々と咲いている。
普通に咲いているオオニワゼキショウはそれとは混じっていない。
▲ 果実が熟して種子が零れたものとは違っている。▼
▲ ここに広がるものには果実はできていないけれど、花の大きさはオオニワゼキショウと変わりはないから、敢えて区別の必要もないのかもしれない。▼
▲ 見慣れない光景が一区画だけに広がる。近くにはやっと果実をつけた見慣れた光景が広がる。▼
▲ 普通に果実をつけたものと、果実から種子が零れ落ちたものが周囲には育っている。▼
オオニワゼキショウ(大庭石菖)アヤメ科ニワゼキショウ属 Sisyrinchium sp.
(2022.06.17 船上)
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かつて、秋丸庭石菖(アキマルニワゼキショウ)なる仮称を使ったことがある。
仮称のままになっているのか、公認されているのかは知らない。
左が交雑種 右がオオニワゼキショウ。果実は不稔。
アキマルニワゼキショウ(仮称) Sisyrinchium sp. と使っていた頃の画像 2016.05.08 林
オオニワゼキショウ(Sisyrinchium sp.)とニワゼキショウ(Sisyrinchium rosulatum)の交雑種
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▲ 明石公園内で見つけた交雑種の咲く場所。
オオニワゼキショウとニワゼキショウの交雑種の中に混じっているオオニワゼキショウ(右下に三輪見える) ▲
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▲ オオニワゼキショウの果実・種子。花はニワゼキショウよりは小さいけれど、出来上がる果実の量は膨大だ。▼
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オオニワゼキショウ2022 オオニワゼキショウ青2020 公園の交雑種2022
交雑種青系2020 交雑種赤系2020 ニワゼキショウ白2020 ニワゼキショウ赤紫2020
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