八重咲きのポーチュラカを撮った後で見慣れた姿のポーチュラカ…と思ったけれど
葉が細かったからマツバボタン。
今日は葉が細くないからポーチュラカ。
ハナスベリヒユと呼ばれるのを聞くことは無い夏の花壇の定番。
色とりどりが花壇に広がる様だけれど暑苦しい。
色とりどりだと、わぁきれい…の声が広がるから良いのだそうだけど暑苦しい。
▲ 果実が出来そうだけれど生まれる種子を播いても、同じように多くの花を咲かせるとは限らない。
市販の多花性のものは大半がF1種。▼
(2021.08.04 明石公園)
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ポーチュラカ(花スベリヒユ) スベリヒユ科スベリヒユ(マツバボタン)属 Portulaca oleracea cv.
マツバボタンも学名はポーチュラカ、しっかり和名が付いている。
(2021.08.07 須磨離宮公園)
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F1種 雑種第一代( first filial generation) 異なる系統や品質を持つ親を交配して選別した優良品種の意味で使われている。
特に家庭菜園などでは収量の良い野菜などの種子は殆どがF1種。
そこから出来た第二代の種子全てに優良な性質が引き継がれ事はない。
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▲ ポーチュラカ 葉がスベリヒユ同様に幅広 右はヒメマツバボタン 毛が目立つのでケツメクサの名前も付けられている。▲
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ポーチュラカ(花滑莧) マツバボタン ヒメマツバボタン スベリヒユ
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