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街路の植栽の間から顔をのぞかせている。
植栽の枝や葉に邪魔されているせいで、茎がまっすぐには伸びきれず歪だ。
▲ おしべの花柱には花粉がまとわりついているけれど、柱頭はまだ閉じたまま。▼
▲ めしべの柱頭が開く前、開いた後の幾つかの花が残っている。
下は、昨日咲いていた花殻がまだ残っている。▼
▲ 果実は熟すと茶色、真ん中あたりの被膜が上にめくれあがって中から種子が零れる。▼
(2022.06.08 立石)
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広い道路を挟んで反対側の植栽の間にも顔を出している。
▲ 苞葉はヒナキキョウソウより、茎を抱く部分が大きく種子を暫くは留めている。▼
キキョウソウ (桔梗草) キキョウ科キキョウソウ属 Triodanis perfoliata
別名 ダンダンギキョウ
(2022.06.12 硯町)
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キキョウソウ2022 果実2020 ヒナキキョウソウ2022 ヒナギキョウ2022 キキョウ2021
キキョウソウ?2021
キキョウソウを見てみたいです。
果実の両側にできる薄い膜は、熟すとシャッターのごとく巻き上がるのですね。
この形の苞葉でしたら種子を受け止めてくれますね。
時には散らばって・・・面白いですね。
こちらでは、まだ見たことがありません。
どこかに、ひっそりと咲いているのでしょうか・・・。
色々見させていただきました。ありがとうございました。
小さな種子が零れ落ちて同じ場所に次の年も出てくるのですが
ヒナキキョウソウは荒れた草むらの方が多い気がします。
キキョウソウは街路の植栽などの下に咲いていることも多いので
植えられている植栽と一緒に土に混じって来たのかな?と感じることが多いです。
いずれにしても草むらだと緑の中の紫、見つけやすいですから
ヒナキキョウソウが群れている辺りでも見つかると良いですね。