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キンゴジカ、漢字で「金午時花」とかくそうな。
学名は「Sida rhombifolia L.」
大船の温室には、「シダ・ファラクス」と説明板のある小型のフヨウが
ハイビスカスの咲く部屋にある。
みんなみんな葵の仲間。
上の説明書きと共に15年前のページがこのブログにある。
画像は一枚しか無い。
明石川に架かるJR鉄橋の下に群れていた。
▲ 花は昼前後までの僅かな時間しか開いていない。昼を少し過ぎていたけれど閉じ始めた花ばかり。▼
▲ 葉は互生、きれいな楕円で上半分に粗い鋸歯。▼
▲ 既に花が終わって果実が出来始めている。花柄(果柄)は長い。▼
▲ 花は閉じかけているものばかりで、果実も目立つ。▼
▲ 辛うじて開いている花も僅かに残っている。▼
▲ 完熟の果実は10程度に分果している。▼
キンゴジカ(金午時花) Sida rhombifolia ssp. rhombifolia
(2020.09.16 明石川)
木場では名札が移動されていたように感じる場所にアメリカキンゴジカ(Sida spinosa)の名札。
だけれど、エノキアオイが正解のように感じる。
シダルセア・マルビフロラ(Sidalcea malviflora)は、キンゴジカモドキ属
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▲ キンゴジカの果実 ▲
(2017.08.26 東京・木場公園)
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木場2006.06-1 -2 -3 -4
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