陽が射さないから冷気は午後になっても変わらない。
天津の森でシダレエンジュやカイノキ、ハンカチノキの冬芽を撮った。
昼抜きが一因だったと指摘されたこともあって
去年の二の舞はゴメンなので、駅で買ったお握りをそこのベンチに腰掛けてほおばる。
おなかが満たされても冷気は収まらない。
真っ直ぐに伸び上がる…と思っていたカンレンボク。
だからこの樹の冬芽・葉痕を撮ることになるとは思ってもみなかった。
カンレンボク(旱蓮木)
ミズキ科(ヌマミズキ科、オオギリ科)カンレンボク属 Camptotheca acuminata
(2019.02.21 森林植物園)
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▲ 左が雌性期、右がおしべが落ちた後の雌性期、めしべが飛び出している。
この後、他花の花粉を受けることになる。
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カンレンボクの冬芽 去年のカンレンボク
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