以前の基準?だと、赤紫の線を持つものはタカサゴユリ…だったけれど
今ではシンテッポウユリと呼ばれるものも混じるようになった。
在来種のテッポウユリと外来種タカサゴユリ(台湾原産)を交配させた園芸品種群を
シンテッポウユリと呼ぶのだそうだが、次々と交配が繰り返されているようで
どれがシンテッポウユリなのかタカサゴユリなのか判別出来なくなっているようだ。
それでも花筒に赤紫の線があるのはタカサゴユリだ…の説明は根強い。
▲ 久しく見ていない?テッポウユリ。一つの茎に付く花数は多い。▼
(2019.06.06 貴崎町)
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(2019.06.02 須磨離宮公園)
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シンテッポウユリ ユリ科ユリ属 Lilium × formolongi
テッポウユリ Lilium longiflorum
タカサゴユリ Lilium formosanum
(2019.05.29 須磨離宮公園)
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▲ 花の姿
▲ テッポウユリとしている花 明らかに葉の様子は違う。
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去年のシンテッポウユリ 果実
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