以前の基準?だと、花冠に赤紫の線を持つものはタカサゴユリ…だったけれど
今ではシンテッポウユリと呼ばれるものも混じるようになった。
細身の葉が、テッポウユリとの区別では有効。
ただ、似たようなもの、交雑種などなどが入り交じっている為に
どうしてもかつての標準的な見た目の区別「赤紫の筋」が今も根強い。
この場所には、薄く赤紫の筋が花筒に残っている花が咲いていた。
シンテッポウユリ ユリ科ユリ属 Lilium × formolongi
テッポウユリ Lilium longiflorum
タカサゴユリ Lilium formosanum
(2019.01.07 須磨離宮公園)
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▲ 花の姿
▲ テッポウユリとしている花 明らかに葉の様子は違う。
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去年のシンテッポウユリ
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