ここにはソシンロウバイが二本。
去年の葉を採って貰ったからマンサクは咲き始めたけれど
ウメが咲くまでにはまだ少し時間がある。
▲ 蕾から開花直後の輝くような黄色は、次第に色褪せてくる。▼
▲ 色伏せてきた花弁には、黒い筋が現れる。▼
▲ ロウバイの葉は、花が終わってから広がる。枝咲きには冬芽(葉芽)、当然だけれど下には葉痕が見える。▼
▲ 冬芽・葉痕は細い枝先、花は枝先以外にも咲くから、両者を同時に撮るのは難しい。
二兎を追うものは…にならないように撮る。▼
▲ 開花直後、おしべは花冠の下にあり、めしべが目立つ。▼
▲ 咲き進むとやがておしべが立ち上がってきてめしべを囲むようになる。▼
▲ これはソシンロウバイだけれど、花冠の底、花弁の基部は少しだけ赤い。▼
ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ科ロウバイ属 Chimonanthus praecox f. concolor
(=Chimonanthus praecox f. luteus)
(2019.01.23 上が池公園)
☆
▲ 須磨離宮公園の梅園のはずれにはソシンロウバイが育つ。そこに一本だけある、ロウバイ或いはトウロウバイ
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今年のロウバイ(ソシンロウバイ 素心蝋梅) ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)或いはトウロウバイ(唐蝋梅)
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