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広がり過ぎたから今年も全草引き抜いた。
伸びた茎が地面に付くと節の部分からすぐに発根して
次々四方に広がってゆく。
広がった場所では茎は立ち上がり花を咲かせている。
全草引き抜いた後で、何株がを残した。
閉鎖花を確かめてから処分する。
そう言えば、この雑草畑にマルバツユクサが咲いたのは、閉鎖花を確かめたあとに
無造作にその株を捨てたからに他ならない。
▲ マルバツユクサの根元、茎が匍匐して四方に広がる。
青緑はシンジュボシマンネングサ。たぶん一緒に連れてきてしまったのだろう。
▲ 緑の部分が地上部、茶色部分は根、白い部分に閉鎖花が付く。▼
▲ 広がっていたのは砂礫混じりの悪環境、おまけにひとつき近く雨は無い。
画像を残すために引き抜いた根っこ部分の土を洗い流したからだ。▼
マルバツユクサ(丸葉露草)ツユクサ科ツユクサ属Commelina benghalensis
(2020.09.02 林)
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▲ マルバツユクサ ▲
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マルバツユクサ マルバツユクサの閉鎖花 ツユクサ(露草) ケツユクサ ツユクサ(露草)
暫く観察した後で捨てたモノから次の年に芽を出して広がったものです。
きれいに草刈りされても地下にはまだ根が残っていて閉鎖花をつけているかも知れません。
次の年にはそこから新しい芽が伸びて、又広がることになるでしょうね。
伸びた茎が地面に付くと節の部分からすぐに発根して次々四方に広がってゆくのですね。
地上だけではなく地下でも色々なことが起きているのですね。
「茶色部分は根、白い部分に閉鎖花が付く」
逞しそうですから安心しました。
また次に見られそうな気がしてきました。
ありがとうございます。