マルバアメリカアサガオと一緒に咲いている。
咲いているのは海の見える墓地の外れ。
直ぐ下を藤江漁港に流れ込む小さな川がちょっとした崖を作っている。
昔は近寄りがたかった鬱蒼とした藪があった場所。
明るくは無いけれど今は奇妙な空間が広がっている。
▲ 橙はマルバルコウソウ、アイノコセンダングサもびっしり咲いているし、青はマルバアメリカアサガオ。▼
(2020.10.15 松江)
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やはり何年経っても消えない記憶がこの花には残っている。
もう更新がなくなってかなりの年数が経ってしまったけれど
今も記憶に残るページの多いブログ。
その中の一話に「ありがと草」の記憶が綴られている。
サッカー少年だった主人公は、もう立派に成人されたのだろう。
家族の会話の中でこの花に纏わる話は出ただろうか。
genくんが、「ありがと」と一言ポツリと言ったような気がする。
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科ルコウソウ属 Ipomoea coccinea
(2020.10.21 松江)
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▲ モミジバルコウソウ ルコウソウ ▲
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今年のマルバルコウソウ マルバルコウソウ ホシアサガオ マメアサガオ
マルバルコウソウがと~っても綺麗です。
花粉の粒々がはっきりくっきり美しいです。
アイノコセンダングサやマルバアメリカアサガオと一緒ですね。
記憶に残るお花は…「ありがと草」...(^_-)-☆
モミジバルコウソウとルコウソウもあるのですね。
ありがと草のページ・・・見させていただきます。
それでも息子さんが寄宿する寮まで送り届けたその場所に咲いていたこの花の種子を採って
ご自宅の庭に播いたという話は、もう随分古い事なのに覚えています。
そういう記憶が幾つかの花にあると、やはり「あっ何々が咲いている…」だけではない暖かい気持ちになることが出来ますね。