HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ノハラワスレナグサ2 → ノハラムラサキ

2015-05-28 | 春 青色系

アパートから移植したニワゼキショウに混じって運ばれた。
一緒にケツユクサも混じっている。

だんだん「雑草畑」の住人が増えてきた。


(2015.05.25 林)

(2015.05.24 林)
















(2015.05.02 林・江井ヶ島)








(2015.04.30 林)


二株だけだが、ニワゼキショウが咲く前にどんどん茎を分けて広がっている。

隣のキュウリグサと競うように咲いていたけれど、とうに追い越した。
キュウリグサよりは確かに園芸種です…と、鉢植えにでもされそうな姿。
この雑草畑では間違ってもそんなことにはならないだろうけれど。


咲き終わってもキュウリグサほどには茎は伸びないと思っていたけれど、同じようにかなり伸びて来る
芥子粒よりも細かな種子が出来ている。










キュウリグサと対峙して似た花を咲かせている。



キュウリグサ同様、花序はサソリの尻尾状。













ノハラワスレナグサ(野原勿忘草)Myosotis alpestris
ノハラムラサキ(野原紫) ムラサキ科ワスレナグサ属 Myosotis arvensis
ワスレナグサ(勿忘草 Myosotis scorpioidesとの違いがわからなかったが、
APG体系では「シンワスレナグサ(ワスレナグサ)Myosotis scorpioides」、
ノハラワスレナグサ(ワスレナグサ)Myosotis alpestris(亜高山性の)」
両者はほぼ類似したものを2種別していることと理解した

ノハラムラサキ(野原紫
Myosotis arvensis)との違いがわからなかったが
花のサイズが3~5㎜程度と小さく、葉が多い事などからノハラムラサキとした。
(2015.04.17 林)
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今年の開花



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