葉に斑紋があるのがコニシキソウ、葉が小さいのがコニシキソウ…。
そう簡単に区別がつかなくなった、どうも腑に落ちないものも増えて来た。
そういうものだと理解しようと思うのだけれど
次々と基準と外れているものが出て来る。
▲ コニシキソウ…、そう思って何枚か撮った。
▲ これもコニシキソウ…、間違い無いと思って撮った。
▲ 少し近寄って…と撮った画像。
右に一枚だけ赤紫の斑紋のある葉、他の葉には無い。
▲ この部分でも同じだ。
▲ 何だろう、何処でどう区別するのだろう…と困ってしまう。
▲ すっかり斑紋のある葉はなくなっているし、葉は大きい。
▲ 以上の画像は同じ場所で、同じ株だと思って撮ったもの。
アレチニシキソウと区別して見ているものと同じように見えるけれど、腺体は白だ。
(2017.08.08 須磨離宮公園)
☆
▲ 葉にはコニシキソウの特徴と言われている赤褐色の斑紋がある。
▲ 茎には伏した毛があり、果実にも疎らだが毛が見える。
▲ 腺体の外側、付属体も白と言うよりも薄桃色が混じっている。
▲ 葉の斑紋がハッキリとはしていないものばかりだ。
▲ 花序からはみ出している果実とおしべが見えている。
▲ 何とか赤紫の斑紋が見える程度の葉。
交雑種とするのが妥当なのかも知れないし、そこまで区別する必要もないのかも知れない。
コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科ニシキソウ属 Chamaesyce maculata
コニシキソウ或いはアレチニシキソウとの交雑?
(2017.07.30 松江)
☆
▲ 腺体・付属体が白く、葉に斑があれば間違い無くコニシキソウ…。
典型的なコニシキソウと見ているもの。
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ハイニシキソウ コニシキソウ
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