ここではオヘビイチゴも広がっているし、ミツバツチグリも咲く。
花の時期には葉を見て決めるしか無いけれど
いつもどれがどれだったか…と迷ってしまう。
イチゴが出来はじめているから間違いなくヘビイチゴ。
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(2016.04.19 森林植物園)
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公園東の丸のヘビイチゴはすっかり無くなっていた。
アオキの雌株が花を咲かせていた。
このヘビイチゴは桜堀近くの石垣下に咲いている。
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小学校時代に新しい住宅が建てられた一帯は新明町と名付けられて。
北は国道250号線、住宅の南は全て田畑だった。
南北に細い生活道路が一本、今は舗装されているけれど車はすれ違えない。
両側の田畑はすっかり宅地化されてしまったけれど
今も田んぼが一枚だけ残って、嵩上げされた土地との間に変則的な畦が残っている。
唯一、田んぼの雑草類が育つ場所。
点々とノミノフスマ、撮り慣れていたそろい踏みだが
去年は撮れなかった。
受粉が完了すると苞葉、萼は花床を包み込む。
(2016.04.05 新明町)
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いつも春先にヘビイチゴを撮っていた田んぼの畦は無くなった。
咲いていたら撮る程度の花だし、探し回る花でも無かろうと思うけれど
春の野辺では咲いていないかな…と思うってしまう花。
不思議だけれど撮り尽くしている花だからそう思う。
去年は思いがけず公園の東ノ丸で撮ったから
今年もそこで撮ることにしよう。
ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属 Duchesnea chrysantha
(2016.03.29 玉津)
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去年のヘビイチゴ
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