やっと咲いた。
草むらの中に葉を存分に広げていると見えない。
(2020.03.02 須磨離宮公園)
☆
残念ながら変な手が入ってしまった南帯郭では
桜の古木の下にキランソウが出ていたのだけれど見なくなった。
『植栽を保護しています』とロープが張られているのは人が入り込まない対策なのだろうか。
尤も、こんな雑草など保護する必要も無いけれど
ここでは存分に広がっている。
キランソウ(金瘡小草) シソ科キランソウ属 Ajuga decumbens
(2020.03.23 明石公園)
「金瘡」は中国語、「刀傷・かたなきず」の意味、切り傷にこの葉を潰して塗ると薬効がある…そうだ。
他にも幾つもの別名があるそうだけれど、人に教える為だけに覚える必要も無いことだと思う。
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公園のキランソウ 須磨のキランソウ キランソウ 去年のキランソウ
セイヨウキランソウ(西洋金瘡小草 セイヨウジュウニヒトエ/十二単)
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