![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a2/aa9cf1e6ce2681db93fdbd8aa5540186.jpg)
おとなしい…と感じたのは一月前の事。
河川敷もほぼこの草で覆われ始めているし
川沿いの道でもガードレールの内側には広がり始めた。
▲ ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)
芒がないので区別されているが、現在ではセイバンモロコシに含めている。▼
▲ 小柄の先に小花、無柄の小穂(両性)と2個の有柄小穂(雄性)がセットになっている。
ブラシ状のメシベが目立ち、芒も無柄の小穂から出ている。▼
セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)
イネ科モロコシ属 Sorghum halepense(= S. halepense var. propinquum、S. propinquum)
ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sorghum halepense f. muticum
(2018.06.20 明石川)
☆
▲ 冬枯れ
--------------------------------------------------------------
今のセイバンモロコシ 夏のセイバンモロコシ 秋の終わりにまだ咲いていた花
イネ科の用語から憶えなけば・・・
まだまだそんな状態です。
芒がないと優しい感じですね。
芒があるとシュッと威勢がよく…らしいですね。
小柄の先に小花・・・
無柄の小穂(両性)と2個の有柄小穂(雄性)がセットになっているのですね。
ブラシのような雌しべ・無柄の小穂から出る芒
芒が…やっぱりいい感じです(*´▽`*)
素敵なイネ科の植物。。。
とても難しいです...(´ヘ`;)
少しずつ憶えられればと思います。
それぞれが何とも悩ましい用語ばかりですね。
ですがやはり避けては通れない道…みたいなものなので
必死で覚えようとなさらずに、気になった部分から覚えるようになされば
たぶんいつの間にか…と思います。
教科書の中身を一から十まで覚えても、全部が役には立たない、同じ事だと思います。
自分に必要な部分をのんびりと、出なければ長続きしません。