goo blog サービス終了のお知らせ 

HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

タケ 金明竹・キンメイチク

2019-02-14 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

上が池公園で竹に花が咲いていた。
須磨の見どころ散歩散歩の折、母校の明石高校で竹に花が咲いた…との情報。
新聞にも載ったようだけれど知らない。
ここでは訪れる人たちに周知出来るようにと貼り紙。

花と言ってもイネ科の花、細い花糸を持ったおしべが飛び出ているだけで
めしべは当然?見えないし、おしべの花粉も殆ど飛散した後だった。
花が咲くと株が弱って枯れるけれど
何年か経てばまた復活するそうだ。











































キンメイチク(金明竹)イネ科マダケ属 Phyllostachys sulphurea
(=Phyllostachys bambusoides
f. castillonis Muroi 室井 綽)
マダケの園芸種、突然変異で出現。
竹稈が黄金色で、芽溝部には緑の縦縞


▲ 2018.12.15の高知新聞に、牧野植物園で金明竹の花が咲いた…との記事。


クロダケ(黒竹)  イネ科マダケ属 Phyllostachys nigra  ハチクの変種
一年目は緑、二年目に黒
(2019.02.12 上ヶ池公園)

何年も前に梅が移植された場所は西と北にヤダケの林。












ヤダケ(矢竹)
イネ科ヤダケ属Pseudosasa japonica
笹の仲間
節は突出せず、節から1本しか枝が出ないのでメダケと容易に区別できる。
節は突出しない、太さが一定などの理由で矢の材料として使われた。
(2019.02.13 明石公園)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------



コメントを投稿