
上が池公園で竹に花が咲いていた。
須磨の見どころ散歩散歩の折、母校の明石高校で竹に花が咲いた…との情報。
新聞にも載ったようだけれど知らない。
ここでは訪れる人たちに周知出来るようにと貼り紙。
花と言ってもイネ科の花、細い花糸を持ったおしべが飛び出ているだけで
めしべは当然?見えないし、おしべの花粉も殆ど飛散した後だった。
花が咲くと株が弱って枯れるけれど
何年か経てばまた復活するそうだ。
キンメイチク(金明竹)イネ科マダケ属 Phyllostachys sulphurea
(=Phyllostachys bambusoides f. castillonis Muroi 室井 綽)
マダケの園芸種、突然変異で出現。
竹稈が黄金色で、芽溝部には緑の縦縞。
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▲ 2018.12.15の高知新聞に、牧野植物園で金明竹の花が咲いた…との記事。
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クロダケ(黒竹) イネ科マダケ属 Phyllostachys nigra ハチクの変種
一年目は緑、二年目に黒
(2019.02.12 上ヶ池公園)
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何年も前に梅が移植された場所は西と北にヤダケの林。
ヤダケ(矢竹)イネ科ヤダケ属Pseudosasa japonica笹の仲間
節は突出せず、節から1本しか枝が出ないのでメダケと容易に区別できる。
節は突出しない、太さが一定などの理由で、矢の材料として使われた。
(2019.02.13 明石公園)
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