明石公園にはこのカエデが二本。
すく近くにナギも真っ直ぐに伸びている。
築城400年とやらで、大々的に?多くの樹木が伐られた。
目的はどこからでも石垣がよく見えるように…と言うことだそうだ。
この二種も気がかりだったけれど
石垣に近く、景観に影響を及ぼす位置では無かったから伐採は免れている。
そこに石垣があることを知って訪れるのだから、
遠目からも見えるようにと、長い年月掛けて育ってきた樹を伐採まですることは無かろう。
先日訪れた高取城址の石垣は何も手つかずでそのままだったし
そこに至るまでに通り過ぎた道の木々は鬱蒼としたままだった。
▲ すぐ後ろは南帯郭の石垣。▼
トネリコバノカエデ(秦皮葉の槭樹) ムクロジ(←カエデ科)カエデ属 Acer negundo
(2019.06.04 明石公園)
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▲ 冬芽・葉痕
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春の明石公園 斑入り葉(須磨離宮公園)
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