HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

コゴメギク(小米菊)

2018-12-30 | 草 果実・種子

河川敷でひょろりと伸びていた二株。
そのまま見過ごすような場所だったし
そこで広がるとも思えない場所だったから
一株は護岸堤防のすぐ下に移した。
その場所も、増水すれば水没してしまう。
だから一株は別の場所に移しておいた。

稀少品、そんな花でも無いけれど何年か見ていなかった草だ。






(2018.12.27 林




















コゴメギク(小米菊)
 キク科コゴメギク属 Galinsoga parviflora
 (2018.12.25 林

 
▲ 左がコゴメギク、右がハキダメギクの冠毛 僅かに残っている苞に比べて白い。
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コゴメギク
 八年前のコゴメギク 今年のハキダメギク



2 コメント

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コゴメギク (こいも)
2019-05-21 23:55:19
林の子さん
ハキダメギクと良く似ていますね。
説明を受けて比較すれば・・・
ホントですね~違いがわかります。
コゴメギクは稀少品・・・
やはり小さいのでしょうか?
なかなか見られないのですね。
ありがとうございます。


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ハキダメギクの属名 (林の子)
2019-05-22 23:40:39
ハキダメギクは何処にでも出てくる雑草ですが、学名の「コゴメギク属」が気になっていました。
花は似ているのですが、舌状花が申し訳程度にしか出ていないので何年か探していました。
たまたま川沿いの休耕田で見つけて、その後マドンナの住まいにスペアミントを
届けに行った帰りに田んぼで何株も見つけました。
こいもさんにもコメントを頂いたページです。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/31ac8298a33ffbb459aac691e5a551e2
やはりハキダメギクとは違って、私の中では稀少品になっています。
明石川の河川敷でも二株見つけたのですがその後の雨の増水で消えました。
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