日向に自生地はなかったとかで、
トサミズキよりは小型、ヒメミズキが訛ってヒュウガミズキ…という説。
だから、と言うわけでは無いが別名のイヨミズキ、伊予水木の方がしっくり来る。
花姿は、トサミズキの長い花穂と比べて、確かに、ヒメミズキ。
二つ並んで咲くと、遠慮がちに咲いているのが良く判る。
(2011.03.22 須磨)
☆
遠慮がちに咲いていたヒュウガミズキ。
トサミズキは長い花穂がいっそう長くなって花は終わった。
ヒュウガミズキは、まだ遠慮がちに花を残している。
(2011.04.05 須磨)
森林では、トサミズキと競い合って咲いている。
レンギョウとも競い合って咲いている。
ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科トサミズキ属 Corylopsis pauciflora
(2011.04.07 森林)
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