テリハノイバラ（照葉野茨）

自然な崖はすっかりコンクリートで覆われて危険は無くなった…ように見える。
浜の散歩道というより「播磨サイクリングロード」
海食台地の下に広がっていた広大な砂浜は一時失われ
台地も荒波で崖があちこち崩れて危険な状態が続いていた。
その後の護岸工事と、養浜対策で砂浜は戻ったし
崖が波に洗われて崩れ落ちる懸念も無くなった。
その砂浜と崖の間に、海沿いの道が作られている。

テリハノイバラはその崖に幾つもの蔓を伸ばして咲いている。
もともとそこにあったものでは無いそうだが。














































テリハノイバラ（照葉野茨）　バラ科バラ属 Rosa luciae（=Rosa wichuraiana）　
（2018.06.11　松江）
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去年のテリハノイバラ　テリハノイバラの果実