▲ 今年の初撮りはやはり望海浜の初日の出 帰り道毘沙門さんの十月桜… ▲
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嘘だろう??の声も聞こえることがあるのだけれど
秋から冬にも桜は咲く。
ただ桜が豪勢に咲くのは春だろうから
おかしな気候のせいだろう…と片付けられてしまう。
公園の桜の頃の賑わいには口を挟む余地はないけれど
賑わうのはその時だけだ…と揶揄されないようにしないといけない。
(2022.11.25 林)
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冬桜も咲き始めている。
染井吉野だけが桜じゃないけど、サクラ100選に選ばれました…などと
春の桜、サクラ、さくらには、毎年うんざりする。
のんびり花を愛でていれば良いものを。
(2023.12.08 林)
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(2023.12.13 林)
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(2023.12.26 林)
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望海浜の初日の出は7時21分過ぎていた。
いつもと同じなのに、いつもと違うのは100人以上の人たちが東を向いていたこと。
咲き始めて三か月になる若宮神社の十月桜を撮って帰った。
ジュウガツザクラ(十月桜) Cerasus × subhirtella 'Autumnalis'(=Prunus × subhirtella f. Autumnalis)
エドヒガンとマメザクラとの交配種コヒガンザクラ(小彼岸桜/Cerasus × subhirtella)の園芸品種。
秋から春にかけて咲くコヒガンの中で八重咲きのものを「十月桜」と呼んでいるので
シキザクラと呼ばれている種類とは見た目の違いだけだと思われる。
(2024.01.01 林)
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▲ ㊧ シキザクラ ㊨ ベニシダレ 枝垂れはエドヒガン系なので縦に皮目が入る。▲
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須磨での「見どころ散歩」は少しずつ様変わりを始めている。
園のイベントとしての性格上、大幅な変更はないのだけれどやはり「自然観察」には座学とフィールドワークが必要だ。
知識の切り売りだけでは一見の方たちにも失礼なことだと思っている。
理解の度合いは人それぞれの関心の度合いで決まってくるのだろうから
これが何々と言う名前です…では頭に残ることも極わずかだ。
興味の無い方が取り敢えず観察会に…なども良くないだろうから
しっかりとイベントの性格も伝えておかないといけないのだろう。
堅苦しいことは抜きにして…などと言うのに付き合うと主催の趣旨とズレが出来てしまう。
秋薔薇は少し期待外れだけれど、ここでは紅葉の後は暫く静かになって、梅が咲いた後には桜。
次の桜までは時間があるのだから興味があれば少しだけ知識を詰め込んでおくのも悪くはない。
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▲ 須磨で今年春の「見どころ散歩」の参加者に配られた資料 ▲
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シキザクラ・ジュウガツザクラ 須磨2023 ジュウガツザクラ2023 須磨の秋 春 シキザクラ2023
【桜の冬芽・葉痕2022-2023】 冬芽・葉痕2022-2023 冬芽・葉痕2019-2020
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この時期のサクラってとっても素敵です。
それは、春の満開の桜には圧倒されますが
人混みの中の桜ではなく、ゆ~っくり独り占めの桜は何と言えない~~~大好きです。
八重に咲く十月桜、すっご~く美しいです。
「冬桜」と総称される幾つかの桜は、秋から冬にかけて咲いて、
花の盛りの春にもポツリぽつり咲くようですがやはり貧相なので愛でてもらえない。
それでも秋から冬にかけて咲くわずかな花数もちょっとした被写体にはなりますね。
「花見」等は無理でしょうが、ホッと一息つけます。