HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花 タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)

2021-07-18 | 夏 白色系

いつも撮る駐車場のフェンス横。




▲ 茎頂に幾つもの蕾、開く直前は花弁裏側にみえる赤紫の筋が一層赤い。▼













▲ 花は一日花、花期の終わりには花弁は内側に畳み込まれ捻れる。▼

▲ 萼片の下に副萼片、果実を包むのは萼片だが副萼片も残っていて目立つ(茶色部分)。▼



▲ 萎れた花弁がまだ見えるけれど、果実が開き種子が見える。▲

▲ 果実(包んでいた萼片部分)が開いて種子が覗いている。▼

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花 タカサゴフヨウ・高砂芙蓉)
アオイ科ヤノネボンテンカ Pavonia hastata
(2021.07.17 大明石町)
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夏の頃 秋の頃 新林 木場 光則寺 小石川
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)



2 コメント

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タカサゴフヨウ (excely=AIグッチー)
2021-07-19 09:50:54
いつも勉強になります。
今回投稿された花、実は私も近所で撮ったものの名前が分からずにいました。
おかげさまで色々と興味深いことを知ることができました。
また、これでやっと私のブログにも投稿するきっかけができました。
ありがとうございます。
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名前があれば。 (林の子)
2021-07-19 10:22:41
やはりそうですね。
花壇の花にはしっかりと名札があって名前も付けられているのでしょうが
野辺に咲いていても名前があるはず。
時折、名前が分からずに撮っていてもふとしたきっかけで知れる事も多いですね。
時折、ブログに上げるから名札の無い花は撮らない…と話される方に出会いますが
勿体ないことだと思います。
手当たり次第に…と言うのも考えものですが
気に入った被写体だとやはり撮っておきたいですね。
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